かけはた動物病院
かけはた動物病院のブログ「動物病院日記」
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2010年12月16日

スタッフの写真など

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院内の様子。新人の池田獣医師、奮闘中!

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夏に道南四季の杜公園で撮ったスタッフの写真です。
屋外で焼肉、とても美味しかったです。
お世話になっている同業の先生や薬品会社の方にも参加していただきました。

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全然関係ありませんが、函館山山頂から望む津軽海峡です。
もうすぐこの下を新幹線が走るのです。

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いつも私が研究生で通っている酪農学園大学キャンパスの秋。
普段はほとんど室内なので、屋外が清々しく、癒されます。
ところで研究成果は・・・ がんばりましょう!

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BAY函館金森倉庫群の隙間から望む函館山。
最近は何でも感動してしまいます。たまに観るドラマや映画も思わず号泣。
どうやら涙腺の涙液分泌量は問題ないようです。

掛端記
posted by かけはた at 21:59| 動物病院日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月15日

どうぶつ病院の夜間当番

動物の夜間診療を一層充実させるために、函館市、北斗市、七飯町にある動物病院が協力し、夜間動物診療を行っています。

受診前のお願い ・・・ まずかかりつけの先生に電話を
いつもの先生と連絡が取れないとき、夜間当番をご利用ください。

http://yakan.daynight.jp/

ご注意ください
継続治療はかかりつけの先生へ引き継ぎます。
ただし、「かかりつけ」がない場合はこの限りではありません。
現状の夜間診療では十分な対応ができない場合もあります。
夜間診療は当番医が担当するため専門診断はいたしかねます。
健康相談、日常のケア、ワクチン接種などの予防医療はいたしません。
原則として入院はできません。

治療方針について
飼い主様の同意の下に診療します。
かかりつけの先生への情報提供のため、最小限の検査をした上での治療をお願いしますが、あくまでも仮診断に基づく処置になります。
丁寧な診療と十分な説明を心がけます。

診療料金とお支払い
通常より割高な診療費となりますが、一括清算をお願いいたします。

受付時間
午後9:00〜深夜12:00

電話(当番病院に転送されます)
0138-47-0490
posted by かけはた at 11:51| 休診のお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月29日

夢・・・見ているのかな?

DSC00263.JPGペットも夢を見るのでしょうか? 飼い主のみなさんは気付いていると思いますが、犬や猫は寝ている間も、目をきょろきょろさせたり、足をぴくぴく動かしたり、寝言まで口にします。
私たち人間の眠りには、浅いものと深いものがあります。夢は、睡眠の浅い時に、起きている時と同じように大脳が活動することで見ると言われています。
大脳の発達している哺乳類には、人と同じく、二種類の眠りがあるようです。ある学者は、脳波の実験で、猫やねずみまでも夢を見ている可能性があると報告しています。
ペットは、言葉を話せないので、証拠はありませんが、きっとわたしたちと同じように夢を見ていると思います。
夢のもとは記憶です。覚えていることがいくつも重なって現実のような世界が広がるのです。ペットも楽しいことがたくさんあると、いい夢を見られるかもしれません。
あなたのペットはどんな夢を見るのでしょうか。春の草原を思いっきり走り回っている夢? それとも思う存分、大好きな家族にゆったり甘えている夢?これからもずっといい夢を見せてあげてくださいね。


posted by かけはた at 18:19| Comment(0) | コラム「ペットと暮らせば」回顧録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月09日

猫舌

DSC01559.JPG熱いものが苦手な人のことを猫舌といいますが、これは猫が熱いものを食べないのを見て例えた言葉なのはみなさん、ご存じだと思います。
猫は本来、生きた動物を捕らえて食べる肉食動物です。自然界では獲物の体温以上の食べ物はなく、生き延びるために食事にはとても慎重で敏感にならざるをえません。ですから猫は味覚だけではなく、においや温度などで食べ物の安全性を確かめるのです。猫の食事は温かいくらいがベストなのです。
ところで熱いものを食べられないのは猫だけでしょうか。じつは犬も鳥もハムスターも熱いものを食べません。熱いものを平気で食べることができる動物は人間ぐらいしかいないのです。動物の中で唯一、火を使うことのできる人間は、食べ物を煮たり焼いたりして食べる習慣を持ち、長い年月をかけて熱いものでも食べられるように進化したのです。
近年のグルメブームで熱いものを食べるペットもいるようですが、胃腸をはじめとする消化管が熱い食べ物に耐えられるかどうかはわかりません。動物にはもともと、加熱したものを食べる習慣がないので、与えないのが無難でしょう。
基本的に人間以外の動物はみんな猫舌なのです。動物たちからみると、熱いものでも平気で食べてしまう人間が特別なのかもしれませんね。
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2007年11月02日

飼い主へ過度の依存「子犬の時に社会性を」

DSC02264.JPG小型犬ブームの勢いがやみません。各種の純粋犬種を登録している「ジャパンケネルクラブ」の登録件数では、一位がダックスで、以下チワワ、プードルの順でした。上位十種のうち、九種が小型犬です。日々の診療でもダックスやチワワに会わない日はありません。
一方、こんな問題が出てきました。飼い主に依存しすぎて他の人や犬を受け入れずほえたり、怖がって萎縮してしまう、診察で体に触れられるのを極端に嫌がるのです。ひどい場合は少しでも嫌なことことをされると、飼い主にも本気でかみついてしまうこともあります。
性格もあるのでしょうが、過保護や幼少期に社会性を見につけられない「社会化不足」も背景にあるのだと思います。本来、犬は一緒に生活する自分の仲間、いわゆる群れの仲間をよっぽどのことがない限り、傷つけません。生まれつきそのような本能を持ち合わせているのです。
社会化させるには、子犬のころからいろいろなことを経験させ、たくさんの犬や人に触れさせることが大切です。ペット先進国では、新しい飼い主と子犬を集めてトレーニングを行う「パピークラス」の開催が常識となっています。
性格にひどく問題のある犬は、これを遺伝させないために、繁殖を制限する必要もあるでしょう。

posted by かけはた at 16:40| 動物病院日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月30日

愛犬のルーツ「本来持つ性格理解して」

 007.jpgあなたの愛犬のルーツを知っていますか。さまざまな種類の犬が飼育されていますが、それぞれのスタンダード(標準体型)は年々変化し、新しい犬種では、十年もたつと全く違う犬のように変化するともいわれています。
現在の犬種はもともと「オオカミ」から、人間の用途に合わせて改良されたようです。時代の流れとともに次々、登場してきました。
テリア種が古い時代に、獲物をとって殺すまでを目的とする犬としてつくられたということを知っている人は少ないでしょう。事実、かむ力が強く激しい性格を秘めているようです。
それ以降、狩人が鉄砲で撃った獲物を持ってくる「ガンドック」といわれるゴールデンやラブラドールなどのレトリーバーや、獲物を追い居場所を知らせるポインターやスパニエルが現れました。コーギーは、牛を追うために体高を低く、しっぽを短く。ダックスフントはアナグマを追いかけるために短い足に。コリーやシェルティはほえて羊の群れを追うように、足を早く。犬種によって異なった作業能力を求めて作られました。
犬種とは異なりますが、プードルにみられる、かわいらしい毛のカットも水に浮かんだ鳥を泳いでとるために改良されたそうです。
それらを愛玩用に小さく改良したミニチュアといわれる犬種も、近い先祖は、みんな人のためにほえて走って働いていたのです。ほえる、かむなどの問題行動も、歴史を考えると理解できるかもしれませんね。人がつくりだした容姿だけではなく、本来の性格も理解するのが、犬とつきあう第一歩だと思います。

写真説明
愛玩犬として人気が高いテリア種も過去は猟犬として働いていた

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2007年08月03日

シニアライフ「健康管理をしっかり」

2006-02-06 09;11;43 (2).JPG近年、ペットの生活が豊かになるとともに、犬や猫にも高齢化が進んでいます。老化にともなう種々の疾患が問題となりますが、とくに「認知症」と診断されるワンちゃんたちが増えています。
夜中に意味もなく単調な大きな声で鳴き出し、静止させても鳴きやまない。歩行はトボトボと前進のみで、円を描くように歩く。狭いところに入りたがり、自分で後退できないで鳴く。飼い主、自分の名前、習慣行動がわからなくなり、何事にも無反応になる。よく寝て、よく食べて、下痢もせず、やせてくる。高齢のワンちゃんに、これらの症状が見られたら「認知症」の疑いがあります。
認知症になると飼い主とのコミュニケーションがとれなくなり、異常な鳴き声に悩まされ、愛犬をコントロールできなくなるため苦労が多いようです。現時点では確立された治療法はなく、やむを得ず薬剤を使用して鳴き声を抑えたり、サプリメントによるコントロールが試みられています。
ペットは人の何倍もの早さで年を取りますので、いつかあなたの年齢を追い越す日がやってきます。規則的な散歩と運動。他の犬と遊ぶなどの刺激。年齢にあわせた食事管理。ホームドクターによる予防的・定期的な健康診断はシニアドックの健康管理に欠かせません。
愛犬の老化は家族の歴史でもあるので、シニアライフをしっかり考えてあげて下さい。

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2007年06月01日

避妊・去勢「飼い主の大切な愛情表現」

DSC00973.JPG近ごろの飼い主さんはとても勉強熱心で、すでに十分な知識を持っている方も多く、病気の予防やしつけに関して事細かく質問されることもあります。ペットにとってはとても良いことであり心強く思います。
ところが避妊や去勢の手術の話になると、まだ多くの方は不自然なイメージや罪悪感を持っているようで「かわいそうだから」と、あまり熱心に耳を傾けてはくれません。
はたしてペットにとって避妊・去勢手術は本当にかわいそうなのでしょうか。手術をせず、自然にまかせていいのでしょうか。
犬や猫にみられる「ほえる」「かむ」「放浪」「マーキング」「マウンティング」などの問題行動は、性ホルモンによる影響が強いので、性成熟期前(生後四ヵ月から六ヵ月くらい)に避妊・去勢手術をすることにより、かなり予防することができます。
自然のままがよいということになると、繁殖も行動も本能のままでコントロールできません。それを人間と共存するために、おさえつけることはペットにとってたいへんなストレスになってしまいます。また避妊・去勢手術をすることにより予防や緩和できる病気はたくさんあります。
避妊・去勢手術は、飼い主にもペットにもメリットがとても多いと思います。一般に健康な犬や猫であれば生後四ヵ月以上から高齢であっても行うことができますが、できるだけ早い時期をお勧めします。

2006.4記


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2007年05月17日

車いすの犬「家族みんなに感謝」

wnei12.jpg 私の名前は「パンチ」です。でも名前と違ってちょっと内気で怖がりのやさしい女の子です。散歩が大好きな元気盛りの五歳。やさしい家族の元で九匹の猫と楽しく暮らしています。
 私が交通事故に遇ったのは一年半前。動物病院に運ばれましたが、背骨を折る重体で、生死の間をさまよいました。懸命な治療にもかかわらず、下半身麻痺になってしまいました。大好きなお散歩がしたくて、長い間リハビリを頑張りましたが、前足で進むのが精いっぱい。ずっとこのままとあきらめていました。
 いつか思いきり走り回れることを夢みていたある日。動物病院に連れて行かれました。出かけるのは楽しいけど、病院は爪きりをされるから大嫌いです。でも、その日は違いました。なんと、そこには私にぴったりの車いすが用意されていたのです。
 車椅子に乗っての散歩は、今では私の日課です。わがまま言ったり、いたずらもしちゃうけど、家族のみんなにはいつも感謝しています。すてきなプレゼントをありがとう。これからもずっとよろしくね。

(2003.12 記)
posted by かけはた at 17:22| コラム「ペットと暮らせば」回顧録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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